へきらくおきらく

Unreal EngineやSingle Board Computerでのゲーム開発メモ

LattepandaのOSをUbuntuに変更した

Lattepanda:https://www.lattepanda.com/

x64のCPUが(さらにマイコンCPUも)乗ったシングルボードコンピュータ

Windowsを動かせる。Arduino互換がある楽しいボード。

 

UE4などで作成したアプリケーションも動かせます。GPUが弱いのでパフォーマンスを見ながら調整が必要。

 

乗り換え

手元のWindowsが入っていたLattepandaが0xc00000d、0xc0000098といったエラーで起動できなくなった。たぶん引越し時の衝撃でしょう。

↓エラーコードすら出なかったときの

 

 

いくつか対処法を調べて実行してみたがどれも失敗した。

 

そこでUbuntuを入れ直してみた。

基本的には公式のページに沿っていけば大丈夫だった。

Multiple OS Support - Documentation

 

つまずきポイント

Ubuntu OS InstallationのStep 5(boot OS Selection)実行後、

(initramfs) Unable to find a medium containing a live file system

というメッセージで進まなくなった。

↓画像のUSB3.0にハブ(3.0)を接続してその先にインストールUSBを挿していた。

https://www.lattepanda.com/wp-content/uploads/2016/08/Img02.gif

USB2.0ポートにUSBメモリを直接挿してやりなおしたところ上手く行った。

 

UE4 Editorをセットアップしてみる。(執筆時4.22.1)

↓から進めていけばOK。

api.unrealengine.com

 

USB3.0につけたハブ経由で接続した外付けHDDで作業しようとして、20時間後にビルド失敗。

 

USB3.0端子に直接刺しなおし、unzipからやりなおしてビルドが通った。

ビルド時間が早くなっていました。

 

手元のUSBハブが悪いのかよくわからなかったが、マウス・キーボード以外のデータやりとりはハブを使わない方がうまくいきやすそう。