LattepandaのOSをUbuntuに変更した
Lattepanda:https://www.lattepanda.com/
x64のCPUが(さらにマイコンCPUも)乗ったシングルボードコンピュータ。
Windowsを動かせる。Arduino互換がある楽しいボード。
UE4などで作成したアプリケーションも動かせます。GPUが弱いのでパフォーマンスを見ながら調整が必要。
Lattepandaの思い出。
— わかにゃ (@Nekomimimofmof) April 28, 2019
ゲームジャムでアケコンを電動ドリルで作成して、ゲーム(UE4製)も作って連動させた。アウトなものが鳴るのでピー音入り。
ぶつからないようサイロ内のアイテムをゲットしていく。ゲットするたびにLEDが点いていく。音のパスみをいじったりスペース感を出しています。 pic.twitter.com/CSyHW2szhA
乗り換え
手元のWindowsが入っていたLattepandaが0xc00000d、0xc0000098といったエラーで起動できなくなった。たぶん引越し時の衝撃でしょう。
↓エラーコードすら出なかったときの
今日も一日 pic.twitter.com/rTVWoAJwLw
— わかにゃ (@Nekomimimofmof) April 25, 2019
いくつか対処法を調べて実行してみたがどれも失敗した。
そこでUbuntuを入れ直してみた。
基本的には公式のページに沿っていけば大丈夫だった。
Multiple OS Support - Documentation
つまずきポイント
Ubuntu OS InstallationのStep 5(boot OS Selection)実行後、
(initramfs) Unable to find a medium containing a live file system
というメッセージで進まなくなった。
↓画像のUSB3.0にハブ(3.0)を接続してその先にインストールUSBを挿していた。
USB2.0ポートにUSBメモリを直接挿してやりなおしたところ上手く行った。
UE4 Editorをセットアップしてみる。(執筆時4.22.1)
↓から進めていけばOK。
USB3.0につけたハブ経由で接続した外付けHDDで作業しようとして、20時間後にビルド失敗。
20時間後にビルド失敗で草ァ!! pic.twitter.com/a2PhBEfhOd
— わかにゃ (@Nekomimimofmof) April 30, 2019
USB3.0端子に直接刺しなおし、unzipからやりなおしてビルドが通った。
ビルド時間が早くなっていました。
Lattepanda上のUbuntuでUE4ビルドできた(10時間弱)。そして実行できた(10FPS) pic.twitter.com/km7EsrQfyH
— わかにゃ (@Nekomimimofmof) May 2, 2019
手元のUSBハブが悪いのかよくわからなかったが、マウス・キーボード以外のデータやりとりはハブを使わない方がうまくいきやすそう。